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野球 コラム 2021年10月5日

【横浜好き】上位2チームと敵地で6連戦。「週刊ベイスターズいいとこどり」9月28日~10月3日号

野球好きコラム by 大久保泰伸
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横浜DeNAベイスターズ

10月になりました。そして遅かれ早かれ、いずれはやってくる現実がついに来てしまいました…。優勝争いを繰り広げる上位2チームとの敵地での3連戦、めげることなく、いつもの通り「いいとこ」を探していきましょう。

雨天中止を除いて、試合がない日が5日しかなかった9月を締めくくる3連戦は、6年ぶりのリーグ優勝へひた走るヤクルトが相手。

トミー・ジョン手術から767日ぶりの一軍登板となった東克樹が先発した初戦は、打線がわずか3安打と沈黙して完封負け。東は初回に先発打者の塩見泰隆をチェンジアップで空振り三振に打ち取ると、4回まで被安打1、1四球で許した走者は2人のみと上々の内容。

しかし、5回に1死からサンタナに四球を与え、連打で2死満塁となったところで青木宣親にレフトスタンドぎりぎりに入る痛恨のグランドスラムを浴びた。1球に泣く結果となったが、4回2/3を投げて6奪三振の投球は、次回登板が期待できる投球だった。

東の後を継いだ伊勢大夢、ピープルズ、平田慎吾が無失点に抑えたが、打線の援護がなかった。打線は牧秀悟が、気がつけば新人王争いのライバルとなっていた奥川恭伸から安打を放ったのが目立ったのみ。失策も含めて出塁したのが4人だけでは勝ち目がなかった。

前夜とは一転、序盤から得点を重ねた第2戦は、宮崎敏郎が通算100号のメモリアル弾からの2打席連続本塁打で4打点。佐野恵太が2安打1打点、オースティンが逆方向への28号ソロ本塁打、牧が先制点となる犠牲フライを放った。桑原将志はマルチ安打で2得点を記録した。

投手陣は、先発した大貫晋一が4回まで無失点と好投したが、5回に集中打を浴びて4失点で勝利投手の権利目前で降板。6回から登板して2イニングを無失点に抑えた三嶋一輝が勝利投手となり、8回を抑えたエスコバーにホールド、9回1死から登板した平田が今季初セーブをマークした。

シーソーゲームの末、1点差で逃げ切った第3戦は、牧が2打席連続となる20、21号本塁打で新人王へ猛アピール。その他の打席でも2四球を選び、同点の7回には1死1・3塁の場面でセカンドゴロも併殺を防ぐ激走で勝ち越しと思われたが、リクエストで判定が覆った。

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