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野球 コラム 2021年9月21日

筒香嘉智、「2番打者の座を固めた」と現地報道

MLBコラム by J SPORTS 編集部
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移籍後、好調を維持する筒香

パイレーツの筒香嘉智は現地9月20日(日本時間21日)、敵地グレートボールアメリカンパークでのレッズ戦に2番・右翼で先発出場すると、第1打席で右翼へ弾丸ライナーで飛び込む今季8号ソロを放つなど、4打数2安打2打点と活躍し、移籍後の好調維持をアピールした。

試合はパイレーツが5-9で逆転負けを喫したものの、『MLB.com』は同日付で筒香にスポットを当てた記事を掲載し、その冒頭で「ヨシ・ツツゴウのサプライズが、これまでどれほど愉快なものになっていることか」とし、現地8月16日に筒香が今季3球団目となるパイレーツと契約するまでの経緯について簡単に振り返った。

その上で、「今や、ツツゴウの名前は、毎日ピッツバーグのラインナップにある」とし、「そしてパイレーツは彼がもたらした序盤のリードを台無しにしたものの、彼は何故、毎回のように活躍する選手になったのかを見せつけた」と、和製スラッガーの好調振りを伝えた。

記事では、第1打席の本塁打について、「右翼へのレーザーショット」と形容し、さらに第2打席の適時打についても、「右翼手は打球初速106.2マイルの打球を弾き返す適時打で、リードを3点差に広げた」と、その打球の鋭さを振り返った。

また、メジャーでは打線で強打者が収まる2番に入っていることについて、「パイレーツがキーブライアン・ヘイズを今季前半に収まっていた2番からリードオフのスポットに移した際、誰がその代わりを務めるのかという疑問がごく自然に生じたが、ツツゴウがほぼその座を固めた」と伝えた、筒香が打線の中軸として不動の位置を固めつつあることを強調した。

記事によると試合後、デレク・シェルトン監督は筒香について、「彼は引き続き、安定した打席で、安定したスイングをしている。そして、我々は、彼がリードオフの後ろ、そしてブライアン(レイノルズ)の前で打つことに良い感触を得ている」と述べたとのこと。

これで筒香はパイレーツ移籍後、1.076 OPS、長打率.682と、長距離砲の面目躍如たる成績をマークしている。

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