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後半戦は3勝無敗、防御率1.44
シーズン後半に入り、二刀流スターのバットから快音の聞かれるペースが落ちたことに対する処置として実施したリードオフ起用が奏功し、大谷翔平の打撃が再び上向きになりつつあるのは既報の通り。現地8月15日(日本時間16日)もマルチ安打を放ち、6試合連続ヒットとした。
やはり、長いシーズンを通して打者として月間MVPペースを維持するのは、然しもの超人・大谷にとっても難しかったようだが、その間、投手としてマウンド上で調子を上げ続けているのは、二刀流フェノム(天才)の呼び名に相応しい驚異の活躍ぶりと言うべきであろう。
『MLB.com』は現地15日付で「シーズン後半はマウンド上で秀でているオオタニ」と題した記事を掲載し、その冒頭で次回登板を前に、「レギュラーシーズンが瞬く間に最後の1ヶ月へと迫るなか、右腕のショウヘイ・オオタニは、今一度アメリカン・リーグMVPの栄光に相応しいことを主張するべく、水曜にデトロイトにて今季18回目の先発登板に臨む」とした。
その上で、「オールスターブレーク後の、打席でのスロースタートをよそに、二刀流フェノムはマウンド上で、引き続き安定したパフォーマンスを見せている」とし、「右腕は先発した4試合で25回を投げ、25奪三振を記録しつつ、相手チームの打率を平均.169に抑え、その間の成績を3勝無敗、防御率1.44としている」と、その卓越した数字を伝えた。
さらに記事では、「エンジェルスは残りのシーズンへ向け、投手陣の強化を目論んでおり、マウンドへ送り出す選手として、1世紀もの間、破れられなかった様々な記録を粉砕し続けているオオタニ以上の適任者はいない」とした、
それとともに、「マウンド上で相手チームを困惑させているオオタニは、オールスターブレーク以降、エンジェルスが5割近い勝利を保つのを助けており、その上、先発ローテンションに良い流れをもたらしている」と、投手・大谷が中心的な役割を果たしていることを印象づけた。
記事によると、チームを率いるジョー・マドン監督は「良いチームに勝つ方法は、向こうよりも良いピッチングをすることだと私は信じている。結局はそこが重要なんだよ」と述べている。
シーズンMVP獲得へ向け、エンジェルス投手陣の柱としてマウンド上で輝きを放っている投手・大谷の活躍が、本塁打でリーグトップに立つ打者・大谷をアシストすることになりそうだ。
J SPORTS 編集部
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