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野球 コラム 2021年8月11日

大谷翔平、フリーエージェントになった際の展望を現地メディアが掲載

MLBコラム by J SPORTS 編集部
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まだまだ先の話でも話題

現地8月10日(日本時間11日)、ブルージェイズとのダブルヘッダーは7打数1安打で、3塁打を放ったエンジェルスの大谷翔平。

これまでのところ、二刀流スターとしてのポテンシャルを爆発させ、MLBの歴史を塗り替えようとしているが、大谷が今後も長期的にこのままのペースで活躍を続けた場合、果たして彼は引き続きエンジェルスの一員として、アナハイムのファンを沸かせ続けるのか。

あるいはどこか別のチームのユニフォームを着て、別の町のファンを沸かせることになるのかというのは、エンジェルスファンにとっては現時点ではぼんやりとしながらも将来的に起こり得る心配事であり、エンジェルスファン以外にとっては、好奇心のくすぐられる関心事となっていることだろう。

これは現地メディアにとっても同じことであり、現地局『CBSスポーツ』は現地10日付で電子版に大谷の契約の現状と、彼がフリーエージェントになった際の展望を記事にまとめて掲載している。

まず記事は冒頭で今季の大谷について、「エンジェルスの二刀流天才選手ショウヘイ・オオタニは、間違いなくMLBにおいて最もダイナミックかつエンターテイニングな選手の1人」と断定。

そして、「この秋にアメリカン・リーグMVPを獲得するであろうオオタニは、野球界の注目を集めているに留まらず、リーグの全チームに対して二刀流選手の実行可能性を考え直させている」とした上で、「エンジェルスファン以外に、では彼は一体いつフリーエージェントになるんだ?という質問を促している」と伝えた。

そして、最初に持ち上がった「オオタニはいつフリーエージェントになるのか?」という問いに対し、「短く答えれば、結構すぐ」とし、「長く答えると、現在27歳のオオタニは2023年シーズン終了後に自由に契約できるようになる」とした。

その背景について「MLBは選手たちに、フリーエージェントとなるまで6年間、メジャーでのプレーを積むことを課している」と説明。従って、「今年でメジャー4シーズン目を終えるオオタニは、その後フリーエージェントまであと2年となり、その時が来ると29歳になる」と、今後の見通しについて伝えた。

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