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連勝の勢いで今季10戦未勝利からの初勝利を狙った巨人3連戦の初戦は、雨天中止で4月24日以来の先発となるはずだった上茶谷大河がお流れになった。
一軍登録も見送ったことでスライド登板はなく、3日の試合は予定通り阪口皓亮が先発したが、4回までにソロ本塁打3本を被弾して今季2敗目を喫した。5回以降はシャッケルフォード、櫻井周斗が2イニング、三上朋也、エスコバーが無失点に抑えたが、打線が機能しなかった。
相手を上回る10安打を記録しながら、わずか1得点とあと一本が出なかった打線で、この日唯一の打点を記録したのが伊藤光。8回2死から代打の山下幸輝、ソトの連打で作った1・3塁のチャンスで三塁手を強襲するタイムリーを放った。
桑原とソト、さらに大和もマルチ安打を記録し、代打で登場した細川成也が6月19日以来となる今季4本目の安打を放ったが、連打が出たのは得点した8回の一度だけだった。9回裏には、一発が出れば同点の場面で佐野がセンターへ大きな当たりを放ったが、フェンス前で失速し、今季の巨人戦未勝利が11試合まで延びた。
デーゲームで阪神が敗れ、ベイスターズが負ければ勝率の関係で巨人の首位浮上となる4日の試合は、試合開始から終始、細かい雨が降り続く中でのゲームとなった。
大貫は毎回のようにスコアリングポジションに走者を進める苦しい投球だったが、タイムリーは許さず、6回2死まで1失点で今季3勝目。後を継いだ砂田毅樹、エスコバー、山崎が無失点に抑え、9回の三嶋は本塁打を打たれて1点差とされた後、なおも1死1、2塁のピンチを招いたが、ウィーラーを併殺打に打ち取って14セーブ目をマークした。
開幕から3ヶ月以上が過ぎた12試合目の巨人戦で今季初勝利。昼間の阪神戦が終了した時点では、SNSで「巨人首位浮上確定」の文字も踊ったが、僅差の逃げ切りでなんとか意地を見せる結果となった。
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