人気ランキング
J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題
コラム&ブログ一覧
好調の打線、左から桑原、宮崎、佐野
初優勝はならなかったが、交流戦は9勝6敗3分、勝率6割ちょうどの3位で終わった。マイナス0.5ゲーム差の5位で再開したリーグ戦の最初のカードは、いきなり最下位に転落した広島との直接対決となった。
ベイスターズのホームゲームで行われた3連戦の舞台は東京ドーム。東京五輪の影響で、8月末まで横浜スタジアムが使えなくなったためだが、試合はこの舞台に相応しい空中戦となった。勝っても負けても(特に打撃陣で)いいところが盛りだくさんだった、先週のいいとこを探していきましょう。
約1ヶ月ぶりとなるセ・リーグ相手の初戦。前回登板で今季完封勝利をマークするなど、交流戦2勝の濱口遥大が満を持して先発したが、連続押し出し四球など3回途中7失点とまさかの乱調。それでも打線は相手を上回る12安打と交流戦の好調が続いた。
6月の月間打率は3割超えと、交流戦快進撃の原動力だった桑原将志と宮崎敏郎が3安打猛打賞。宮崎は初回の先制打と8回には反撃の二塁打と2本のタイムリーで2打点、桑原はセンターバックスクリーン左に飛び込むソロ本塁打を放った。
得点圏打率4割超を誇る大和も適時打を放ち、佐野恵太はマルチ安打を記録した。投手陣は、濱口の後を継いだ4投手が無失点に抑えた。2番手の櫻井周斗は濱口の残した走者を生還させたが、後続を抑えて1回2/3を自責点ゼロ。3番手の平田真吾は3イニングを投げて6奪三振の力投を見せ、8回は三上朋也、9回は石田健大が広島に得点を許さなかった。
両チーム合わせて30安打、6本塁打が飛び交う大乱戦となった2戦目は、終盤まで大量ビハインドの一方的な展開から、打線が9回裏にビッグイニングを作って1点差まで追い上げた。
9回に満塁弾を放った宮崎が押し出し死球も合わせて2安打5打点の活躍。オースティンも本塁打と押し出し四球で2打点を記録した。2本のタイムリーで2打点をマークした大和は、最終回の適時打でルーキー守護神の栗林良吏にセ・リーグ相手の初失点を付けた。
あわせて読みたい
J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題
ジャンル一覧
人気ランキング(オンデマンド番組)
-
J SPORTS STADIUM2024 広島 vs. 巨人(04/20)
4月20日 午後1:45〜
-
J SPORTS STADIUM2024 広島 vs. 巨人(04/19)
4月19日 午後5:45〜
-
J SPORTS STADIUM2024 広島 vs. 横浜DeNA(04/16)
4月16日 午後5:55〜
-
J SPORTS STADIUM2024 広島 vs. 横浜DeNA(04/17)
4月17日 午後5:55〜
-
J SPORTS STADIUM2024 中日 vs. 東京ヤクルト(04/16)
4月16日 午後5:55〜
-
J SPORTS STADIUM2024 中日 vs. 東京ヤクルト(04/17)
4月17日 午後5:55〜
-
【限定】J SPORTS STADIUM2024 広島 vs. 巨人(04/21)
4月21日 午後1:25〜
-
J SPORTS STADIUM2024 中日 vs. 東京ヤクルト(04/18)
4月18日 午後5:55〜
J SPORTSで
野球を応援しよう!