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大学野球の聖地神宮球場に全日本大学野球選手権が戻ってきた。
これは現在の世界的な災禍にあり、大会中止の前回大会を挟んで2年ぶりの開催、ともすれば練習不足や棄権などの苦難を乗り越えて全国から各地区リーグを制した27大学が出場する。
國學院大學
国学院大(東都)は育成力ある鳥山監督のもと、じっくりと力を蓄えての出場となって優勝候補の一角。個性派の池内投手らによる継投策と、東都MVPで指名打者の山本ダンテ武蔵を中心に切れ目のない打線で大量得点が可能だ。
慶應義塾大学
慶大(東京六)は前年秋リーグ準優勝の悔しさから徹底した勝負強さを持ってリーグを制した。エース森田投手を軸にして、打者では4番で強打を誇る主砲正木内野手の一発に期待がかかる。さらにその慶大では新人ながら将来性が豊かな打者で清原内野手の試合出場もとても気になるところ。
また創立100周年を記念すべく桜美林大(首都)はチャンスに強い4番中野外野手が主軸を成し、代表決定戦において念願の本大会出場を果たし勢いの波に乗っている。
地方リーグでは、冬となれば流氷と寒さ厳しい北海道網走市から実力派の東農大オホーツク(北海道)がやってくる。しばしば上位へ進出する有力チーム。そして北海学園大(札幌)も系列で高校野球の名門北海高より多くの進学をみてリーグ優勝を遂げた。
東北からは大学野球の強豪である富士大(北東北)がエース金村投手、東北福祉大(仙台六)の椋木投手が要所で熱投をみせて順当に出場を決めた。
気力を有する上武大(関甲新)は充実した選手層で虎視眈々とベスト4以上を狙う。
国際武道大(千葉)は太平洋に面した房総半島の静かな高台で鍛え上げられてきた強者で、試合中の駆け引きに長けている。
佛教大学
西日本では前回大会で準優勝した佛教大(京滋)に機動力とまとまりの良さが際立っている。長年に渡り高校野球指導者であった田原監督による教えで、チーム一丸となった攻撃と堅い守りには定評がある。
このところ連続出場の天理大(阪神)は快速140km台を投げ込む牛島投手と左腕井奥投手で戦力が拡充、前大会以上の上昇を目指す。
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