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野球 コラム 2021年5月27日

大谷翔平、現地メディアが将来の去就について考察

MLBコラム by J SPORTS 編集部
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同じロサンゼルスを本拠地とするドジャースを引き合いに、「エンジェルスとドジャースには、この火曜までに100打席に到達した選手がそれぞれ8人ずついるが、ドジャースはうち7人がリーグ平均を上回っているのに対し、エンジェルスはオオタニ、一塁手のジャレッド・ウォルシュ、そして7月まで故障者リストに留まりそうなトラウトのみ」。

そして、投手面については、「ドジャースは5人の先発投手がリーグ平均を上回っているが、エンジェルスでリーグ平均を上回っているのはオオタニ、ただ一人」と、大谷の孤軍奮闘振りを強調。

それでも、「オオタニがアナハイムで不満を抱いている兆しは何一つない」とし、「エンジェルスは彼に最大のフレキシビリティを与えている」と、現状は相思相愛の関係にあることを示唆し、その上で記事の最後の段落で、再び「もしエンジェルスが勝てなかったらどうなるのだろう?」との疑問を再燃させた。

そして、「彼は南カリフォルニアに留まりつつ、勝つことができる」とし、「オオタニのエンジェルスに対するコミットメントが失効した1年後の2024年に、ドジャースが給料を支払っているのはムーキー・ベッツのみ」であり、「ドジャースはポジション的なフレキシビリティをかなり重要視している」ことから、記事は「エースとスラッガーが一度にやって来るのに勝ることなどあるだろうか?」との一文で締め括られている。

いかにもドジャース寄りの『ロサンゼルスタイムズ』らしい論調ではあるが、ドジャースの所属するナショナル・リーグに指名打者制のないことが、大谷を二刀流選手として起用する上でマイナスポイントとなるであろうことに触れないのは、いささかアンフェアな気もする。

J SPORTS編集部

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