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前田健太、2勝目ならず
ツインズの前田健太は現地4月21日(日本時間22日)、今季2勝目を期して敵地でのアスレチックス戦で先発登板するも、3回8安打7失点と役目を果たせずに降板した。試合は乱打戦を制したアスレチックスが延長の末、13-12で勝利し、前田に勝敗はつかなかった。
現地局『CBSスポーツ』は、同日付で電子版に掲載した速報記事に、「ツインズのケンタ・マエダはオークランドに震撼させられる」と題し、「マエダはアスレチックスに対し3回を投げ、3本塁打を含む8安打7失点を喫し、1奪三振、無四球で降板した」とこの日の投球について振り返った。
さらに記事では、前田はこの試合で51球を投げ、ストライクは37球、そしてマット・オルソンから2被弾、セス・ブラウンから1被弾したと振り返り、「これで彼は今季17回2/3を投げ、防御率は6.11、三振:四球は17:5となり、次回は火曜にクリーブランドで先発する」と伝えている。
一方、地元紙『スタートリビューン』は、同日付で掲載した試合のラップアップ記事の中で、「先発投手のケンタ・マエダはまたしても苦しみ、ツインズの選手としては最短となる3回しか持たなかった」と、この日の右腕について伝えた。
また、記事では今回の西海岸への遠征で、チームが1勝もできなかったことから(うち3試合は延期)、「これによりツインズは、今回の遠征で1勝もできなかったわけだが、西海岸で唯一ポジティブな点があるとすれば、それはようやくチームが彼の地を去れることであろう」と、皮肉混じりの論調でロード4連敗を批評した。
記事によると、チームを率いるロッコ・バルデリ監督は、地区最下位に沈む現状について、「我々は苦境に立たされている。今は特に良いプレーができていない。(中略)我々は何をすべきであり、どうすればいいのかは、はっきり分かっているが、とにかくまだそれができていない」と述べたとのこと。
次回、前田にはチームを上昇気流に乗せるエースとしての働きを期待したいところだ。
J SPORTS 編集部
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