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野球 コラム 2021年4月15日

秋山翔吾、「強く振ってアジャストする」。メジャー2年目、3割への挑戦。

MLBコラム by J SPORTS 編集部
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多村:何がきっかけで、これだなと思えたのですか?

秋山:そうですね。ダルビッシュさんと対戦するという前後の期間。8月の後半、1回目の時ですね。その時はこのまま打席に立つことさえ失礼だな、と思っていました。

多村:それは数字が出てないからですか?

秋山:数字が一番ですね。いろんなピッチャーと対戦してきて出た数字がそこにあって。日本のメディアの方もそうですけど、一応レベルが違っても日本人対決というので盛り上げてくださって、いろいろと言ってくださった。でも、今の状態で、ひとくくりで日本人対決といっても…、というのがあったんですよ。

そういうのがあったので、これはというタイミングもあって、ちょうどバッティングコーチや、ニコラス・カステヤノスというバッターにも、「ステップを変えてみたら」という話がでたのが、ちょうどその辺りだったんです。

自分でも何を変えていこうということもあって、それがマッチした時期。「ちょっと良くなりそうだな」という「ちょっと」じゃなく、反対の方からアプローチして、それでも近づけなかったら、もうやることないというぐらい、腹くくってやろうというのがあったんです。

多村:いいタイミングでアドバイスもらえた?

秋山:僕が普通にやっていたら、「あまり振れていなくても、まず自由にやってくれ」というのが、コーチ、監督ともに思っていたので、あまり触れてこなかったんですが、ひと月の数字が明らかに出ていたので、それで「ちょっとこういうアプローチどうだ?」というのもあって、自分としても危機的な数字だったので、それは大きく変えなければと思いました。

◆今季の目標は3割、それとホームラン?

多村:昨年は短いシーズンではありましたが、話聞いているといろいろと吸収できたというか、そういうシーズンだったのかなと思います。

秋山:行って、郷に入っては郷に従わないといけないと思いますので。自分のスタイルはこれだからというのよりは、いろんな選手を見て、自分が生き残る術をみながら、やれたかなというのはありますね。

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