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野球 コラム 2021年3月31日

澤村拓一、大きな壁をぶち破ってレッドソックスに貢献したい

MLBコラム by J SPORTS 編集部
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―― 俺のスプリットは浩治から教わったと言えば、皆「おおーっ」というのでは?

2回目のブルペンの時は、キャッチャーにスプリットを褒められました。

◆チームの戦力になってポストシーズンへ出たい

―― アメリカでスプリットの手ごたえはありますか?

日本もアメリカも変わらないです。スプリットはベースから外れるとどうしても振らないので。僕みたいに真っすぐとスプリットの球速が、あまり変わらないという条件のもとでは、ベースは外してはいけないと思います。

真っすぐに関しても、低め低め、アウトローアウトローというよりは、もっともっと高めというか、「もっともっと高め高めを狙って、ストライクゾーンのギリギリの位置でいいから、もっと大胆でいいからね」という感じのことは、ピッチングコーチを通しても言われました。

―― ピンポイントでここと言われるよりも、ざっくりと「このへんでいいんだよ」とコーチに言われると心強いですね。

ありがたいですね。どうしても「フォアボールはダメ」とずっと言われ続けたので、出してはいけないと分かっていても、思考というか投げながらネガティブになってくる部分もありました。

こうしなくてはいけないと思うよりは、自分がこういうコントロールをした結果、ボールがそこだったというだけの話で、何事に対しても結果を気にするのはあまりよくなかったなと思っています。

―― 東地区ヤンキースのアーロン・ジャッジや、ジャンカルロ・スタントンなど、そういうバッターと早く対戦したいですか?

したいですね。

―― 真っ向勝負するイメージがありますか?

そこは点差によりますね。

―― 勝っている時の3点差だったら?

全然ホームランOKでいきます。多少ボールでも振ってくれるだろうと思っていくんじゃないかなと思います。

―余計な情報を入れずにマウンドに立って、自分の感覚でいく感じですか?

そっちの方が最初はいいと思っています。もちろん、アーロン・ジャッジとか、スタントンとか、DJ ルメイユとか、世界を代表する素晴らしいバッターは知っていますが、あまりデータを知りすぎると、ここに投げなきゃいけないと身構えると思うので、シンプルに高低を使って振らしにかかりたいと思っています。

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