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野球 コラム 2021年3月31日

澤村拓一、大きな壁をぶち破ってレッドソックスに貢献したい

MLBコラム by J SPORTS 編集部
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いよいよ開幕に挑む

―― 実際、アメリカの気候の中で、ボールやマウンドのアジャストはスムーズに移行できそうですか?

マウンドの堅さに対しては、もともと硬いマウンドが好きなので、問題はないです。踏み込んで投げにかかる部分では、ハムストリングが張ったりとか、日本ではない経験をしています。

ボールに関しては、日本のボールを10年近く投げていたので、ちょっと大きくて重い感じがします。それで時折抜けたりする。フロリダの気候的には、すべるという感じはあまりなくて、どちらかというと若干引っかけるかなという感じです。

―― 今、フロリダでアジャストしても、ボストンでは気候が変わるのでボールの感覚が変わってくるなど、同世代からそんな話は聞いていますか?

ボストンは寒いよと言われています。

―― 現時点のレッドソックスはクローザーが決まっていませんが、クローザーは視野には入っていますか?

全く入っていないです。今のところはないですね。投げ始めて、求められたところが、そういう1点ゲームとか、2点ゲームとかだったら緊張もするだろうけど、それ以上に興奮して、こういう展開で使ってくれたということで、期待にこたえなくちゃいけないという気持ちが芽生えると思います。これから実戦をこなしていって、いい形で開幕を迎えることが出来たらと思っています。

―― トレーニングやデータ解析班の上がってくるデータなどは日米で違いがありますか?

トレーニングは、もともと日本でも僕みたいに重量を200~250kgもやる人が周りにいなかったので、それはこっちに来ても、いないという感じはします。ただ、体幹だったり、軸を作るトレーニングだったり、こちらにきて初めてこういうトレーニングあるんだなという新しい発見もあります。

あとトラックマンも、すぐその場で映像が見れて、どこでボールを放しているのかをその瞬間に見れる。確認して、またブルペンセッションができるので、そこは日本よりも知識とか機材は優れていると感じています。

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