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野球 コラム 2021年2月25日

「ダルビッシュ獲得などパドレスの積極補強」「ニグロリーグもメジャーへ」・・・MLBオフの5大ニュース

MLB nation by 豊浦 彰太郎
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そして、もうひとつのルートである時代委員会による選出は、郵便投票のBBWAA選出とは異なり、16人の委員(毎回高齢者が多い)による合議も伴うため、今回は選出自体が行われなかった(オンラインでやれば良い、という意見は当然あった)。そのため、61年ぶりの両ルートでの選出者ゼロという事態になった。

なお、毎年7月に殿堂近くのクラーク・スポーツセンターの広大な広場に数万人のギャラリーを集め開催される記念式典は、昨年は中止となった。今年は選出者がいないため、デレク・ジーターら昨年の選出者のみを対象に行われるが、「密」を避けるため屋内の別会場に変更される。

パドレスの積極補強とタティス・JRとの驚愕契約
パンデミックによる減収で多くの球団が補強資金を縮小する中、昨季14年ぶりのポストシーズン進出を果たしたパドレスのAJ・プレラーGMは、一気に勝負に出た。まずはトレードで2018年ア・リーグサイ・ヤング賞投手のブレイク・スネルをレイズから、昨季のナ・リーグ最多勝投手(8勝)のダルビッシュ有をカブスから獲得した。さらには、韓国球界のパワーとスピードを兼ね備えた遊撃手キム・ハソンと4年2800万ドルで契約した。

トドメは、2月22日に発表された22歳のスターであるフェルナンド・タティス・JRとの契約延長だった。それは、史上3番目の高額となる14年総額3億4000万ドルという超弩級で、それが年俸調停権獲得前の(言うなれば、球団側の言い値を押し付けることができる)選手との契約であることはさらなる驚きだ。

なおこのオフは、昨季の無観客開催による大減収やその後の不透明感により、当初は一向に燃え盛らないストーブリーグとみなされていたが、その終盤になって最大の大物FAで昨季のサイ・ヤング賞投手トレバー・バウアーのドジャースとの3年1億200万ドルでの契約や、タティスの契約延長などの大型契約が成立し、それなりに帳尻が合った?形だ。

文:豊浦彰太郎

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豊浦 彰太郎

1963年福岡県生まれ。会社員兼MLBライター。物心ついたときからの野球ファンで、初めて生で観戦したのは小学校1年生の時。巨人対西鉄のオープン戦で憧れの王貞治さんのホームランを観てゲーム終了後にサインを貰うという幸運を手にし、生涯の野球への愛を摺りこまれた。1971年のオリオールズ来日以来のメジャーリーグファンでもあり、2003年から6年間は、スカパー!MLBライブでコメンテーターも務めた。MLB専門誌の「SLUGGER」に寄稿中。有料メルマガ『Smoke’m Inside(内角球でケムに巻いてやれ!)』も配信中。Facebook:[email protected]

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