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田中将大は8年ぶりの楽天復帰
今季キャンプの最大のみどころは、田中将大の楽天復帰。ただ、「オープン戦の前」を目処ということなので、少し先になる。30日の会見で「本気で日本一を獲りに行きたい」「生半可な気持ちでは成功できない」と明かしたように、8年ぶりの日本野球仕様にするべく、田中はもうしばらく自主トレを継続していくようだ。
そんな田中の気概をチームの選手たちも感じながら、キャンプインする。なかでも、ルーキーたちの興奮は察してあまりある。2020年ドラフトで4球団との競合の末、獲得した本格派左腕の早川隆久(早稲田大学)は、「(田中に)たくさん聞きたいことはあるけれど、まずはいろいろと見て、得て、得たことから不思議に思ったことを聞いていきたい」と逸る気持ちを抑えるように語っている。
「7年経って成長した姿を見せたい」と会見で明かした田中は、一瞬にして大勢のメディアを虜にしていた。現役バリバリのメジャーリーガーで、人としても深みを増しながら、変わらない親しみやすさ。合流すれば、最初こそ気後れする選手もいるだろうが、田中がチームに打ち解けて、周りにますます刺激を与えていくのが目に浮かぶ。
キャンプで選手たちは、これまで以上にワクワクしながらトレーニングに励むに違いない。
◆他球団も垂涎の先発「4本柱」、這い上がる投手にも期待
田中の復帰で、日本中の野球ファンが「楽天の先発陣がすごすぎる」と湧いている。日米通算177勝の田中、昨年最多勝で通算144勝の涌井秀章、2014年に最高勝率、2018年に最優秀防御率を獲得した通算132勝の岸孝之、2014年から5年連続最多奪三振で85勝の則本昂大で4枚。
こんなに実績のある先発4枚を有するチームは他に類をみない。そこに即戦力として先のドラフトで争奪戦となった早川、同じく左腕には通算49勝の辛島航や46勝の塩見貴洋、3年目の弓削隼人が控える。先発ローテが一気に充実してスキがなくなった分、ここに台頭する先発投手が出てくるかにも注目していきたい。
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