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野球 コラム 2020年11月30日

【ハイライト動画あり】三菱重工広島はラストゲーム、四国銀行は初のベスト8進出。都市対抗野球 11月29日(日)の結果

野球好きコラム by 大島 和人
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四国銀行は初のベスト8

11月29日(日)、都市対抗野球は大会8日目。2回戦の3試合が行われた。

●三菱重工広島(広島市) 2-5 日本新薬(京都市)○

三菱重工|1 0 0 0 0 0 1 0 0|2
日本新薬|0 0 0 0 1 4 0 0 X|5

第1試合は三菱重工広島(広島市)日本新薬(京都市)の対戦。三菱重工広島は統合により、今季限りの活動休止が決まっており、負ければそれが最後の試合となる。

試合は1回表に三菱重工広島が3番・実政太一の本塁打で1点を先制する。今大会初登板となる三菱重工広島の先発・本間大暉は、4回まで1安打のピッチングを見せるが、5回裏、先頭の6番・正木健太郎に一発を浴び、試合は1-1の振り出しに戻る。

さらに日本新薬は6回、三菱重工広島の2番手・長嶋彰からルーキー1番・舩曳海が勝ち越しソロ。さらに無死1・3塁のチャンスを迎えると、4番の福永裕基が右中間に3ラン。日本新薬は本塁打攻勢で、5-1と逆転に成功する。

日本新薬の先発は1回戦で2番手として登板した岩本喜輝。7回を3安打2失点に抑えると、2番手の小松貴志が9回一死1・2塁のピンチを凌ぎ、日本新薬が5-2で準々決勝進出を決めた。創部1946年、都市対抗優勝1回の三菱重工広島は最後のゲームを終えた。

●JR東日本(東京都) 1-4 ホンダ熊本(大津町)○

JR東日本 |0 0 1 0 0 0 0 0 0|1
Honda熊本|0 0 0 1 3 0 0 0 X|4

第2試合はJR東日本(東京都)ホンダ熊本(大津町)が対戦した。JR東日本の先発は東京ガスから補強された高橋佑樹、ホンダ熊本は横川楓薫と、今大会初登板の左腕2人となった。

先制したのはJR東日本、3回表にこちらも東京ガスからの補強選手、地引雄貴がレフトスタンドに豪快な1発を放ち、1-0。しかし、ホンダ熊本も4回裏に1番の山本卓弥が2試合連続となるソロで同点に追いつく。

さらに5回にホンダ熊本は無死満塁として、JR東日本の2番手・西居建陽から再び山本卓弥が2点タイムリー。さらに1点を加え4-1とした。ホンダ熊本は先発の横川が6回を2安打1失点の好投。その後は林健太(宮崎梅田学園からの補強)と片山雄貴の継投でJR東日本の反撃を抑え、ベスト8進出を決めた。

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