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都市対抗野球2020
【ハイライト】ENEOS vs. ホンダ
先攻のENEOSは2番・川口凌から攻撃を開始し、二死満塁から好調の3番・小豆澤誠が打席に立った。カウント3-2からのハーフスイングは「バットが止まった」という判定で、押し出しの四球となる。しかし、ホンダの2番手・福島由登が後続を絶ち、1失点にとどまった。
ホンダは10回裏、好調の3番・井上彰吾がレフト線にタイムリーを放って二者が生還。伊藤優輔からの一打で、ホンダが3-2のサヨナラ勝ちを果たした。強豪でありながら過去2大会は1回戦で敗れていたホンダが、ベスト8入りを決めている。
●鷺宮製作所(東京都) 1-2 西部ガス(福岡市)○
西部ガス |0 0 0 0 0 1 1 0 0|2
鷺宮製作所|1 0 0 0 0 0 0 0 0|1
鷺宮製作所(東京都)と西部ガス(福岡市)の第3試合も1点を争う接戦となった。
鷺宮製作所は164センチの左腕・野口亮太が先発。カットボールで芯を外す「渋い」投球が光り、1回戦のリリーフに続いて好内容を見せた。打線も1回裏二死1、3塁から5番・吉濱雅斗のライト前タイムリー安打で1点を先制。試合の中盤までリードを保つ。
西部ガスも先発の右サイドハンド村田健が好投し、打線が6回からついに野口亮太を攻略する。6回表に3番・井手隼斗がソロ本塁打を放って同点に追いつくと、7回表には二死2塁から2番・田場亮平が左中間を抜けるタイムリー2塁打。2-1と逆転に成功した。
中3日の村田健が9回1失点に抑え、バックも好守で守り立てた西部ガスが初のベスト8入りを決めている。
文:大島和人
大島 和人
1976年神奈川県で出生。育ちは埼玉で現在は東京都町田市に居住。早稲田大学在学中にテレビ局のリサーチャーとしてスポーツ報道の現場に足を踏み入れた。卒業後は損害保険会社などの勤務を経て、2010年からライター活動を開始。現在はサッカーやバスケ、アマチュア野球など多彩なボールゲームの現場に足を運んでいる。Twitter(@augustoparty)
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