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大会5日目も1回戦3試合が行われる
11月22日に開幕した第91回都市対抗野球大会は、26日(木)が大会5日目。初出場チーム、数年ぶりに出場するチームと、「フレッシュ」な顔ぶれが目立つ3試合かもしれない。
◆ホンダ熊本(大津町)vs.日本通運(さいたま市)
10時開始予定の第1試合はホンダ熊本(大津町)と日本通運(さいたま市)の対戦だ。
ホンダ熊本は接戦を次々に制し、九州第1代表となったチーム。第1代表トーナメントは準決勝、決勝とも5人の継投で乗り切った。熊本ゴールデンラークスの右腕・石森大誠、宮崎梅田学園の左腕・林健太を補強しており、2人の登板機会もあるだろう。
35歳の浜岡直人がチームの要で、4番・捕手の重責を担う。ホンダ鈴鹿、ホンダ(狭山市)が勝利を挙げており、熊本も結果を出したい。
日本通運は補強選手を加えずに今大会に臨んでいる。打線は1番から9番まで隙がなく、特に添田真海は2019年春に東京六大学の首位打者となった明治大学出身の新人。関東2次予選でも打率.462で1番打者の役割を果たした。守備ではショート諸見里匠の守備が光る。
投手陣は技巧派左腕、サイドハンド、本格派と様々なタイプが揃う。突出したエースはおらず起用は読みにくいが、レベルの高さは間違いない。
◆四国銀行(高知市)vs.ハナマウイ(富里市)
14時開始予定の第2試合は四国銀行(高知市)とハナマウイ(富里市)の対戦だ。
四国銀行はJR四国を退け、4年ぶりの出場。エースの菊池大樹は最速151キロの速球派で、昨秋はJABA選抜でアジアウインターベースボールリーグにも参加している。打線は大振りせず、つないで1点を重ねるスタイル。手堅い野球で2007年ぶりの「1勝」を目指す。
ハナマウイは初出場チームで、創部からまだ2年。第3代表決定戦ではYBC柏を撃破し、「最後の一枠」を掴んだ。南関東はYBC柏の他にも、オールフロンティアが近年は台頭しており、「初出場候補」が複数あった。そんな状況下でダークホースが初出場を決めている。
本西厚博監督は58歳で、阪急を皮切りに4球団でプレーした往年の名外野手。松井和輝は松井裕樹(東北楽天ゴールデンイーグルス)の弟で、守備の素晴らしいショートだ。
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