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野球 コラム 2020年11月22日

【ハイライト動画あり】前回の優勝・準優勝チーム、そしてドラフト1位が大会初日で消える。都市対抗野球 11月22日(日)の結果

野球好きコラム by 大島 和人
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都市対抗野球2020

【ハイライト】トヨタ自動車 vs. セガサミー

セガサミーは1回表に一死1・3塁のチャンスを作ると、二死から5番・本間がライトに大飛球。ぎりぎりファウルだったが「3点先制か!?」と場内がざわめく一打だった。そして2回表、セガサミーは一死1塁から8番・北阪真規がライトスタンドの上段に打ち込む2ラン本塁打。栗林から先制点を挙げる。

セガサミーの先発は草海光貴。168センチと小柄だが、速球は最速146キロを記録し、カットボールやスライダーのキレも抜群。相手打線になかなか付け入る隙を与えない。

2回裏には小野田俊介が、ライトからのレーザービームで樺澤健を二塁で刺すなど、バックも草海を盛り立てる。草海はトヨタを無失点に封じ、余力を残して6回途中にマウンドを下りた。

セガサミーは明治安田生命からの補強選手、左腕・三宮舜が好リリーフを見せ、続いて登板したベテラン右腕・陶久亮太も最速147キロの入魂投球で2回を零封。3投手の完封リレーで、トヨタの反撃を許さなかった。

ただし、栗林は「一発」に泣いたものの、7回13奪三振と圧巻の内容だった。ウイニングショットとして速球以上に効果的だったのがフォークボール。「ドラフト1位」の真価を示す投球だった。

文:大島和人

大島 和人

大島 和人

1976年神奈川県で出生。育ちは埼玉で現在は東京都町田市に居住。早稲田大学在学中にテレビ局のリサーチャーとしてスポーツ報道の現場に足を踏み入れた。卒業後は損害保険会社などの勤務を経て、2010年からライター活動を開始。現在はサッカーやバスケ、アマチュア野球など多彩なボールゲームの現場に足を運んでいる。Twitter(@augustoparty

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