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野球 コラム 2020年11月21日

プロ注目のドラフト候補、元プロ、そしてレジェンド。都市対抗野球を彩る注目選手紹介

野球好きコラム by 大島 和人
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9月のAAAアジア野球選手権大会では、U-18サムライジャパンとして打率.438、打点9を記録するなど、高校時代の活躍は今も記憶に新しい。社会人の大舞台は今回の都市対抗が初めて。27歳の彼がどういうプレーを見せてくれるか楽しみだ。

一発が魅力、3年目の片山

片山勢三(パナソニック)は九州共立大学から入社して3年目の右打者。176センチ・105キロのスラッガーだ。社会人1年目は公式戦26試合で6本塁打を記録し、都市対抗でも代打本塁打を放った。そして指名打者として社会人ベストナインも獲得している。2年目の都市対抗では持ち味を出せなかったが、プロも含めて貴重な「一発」のある打者。3年目の奮起に期待したい。

実政太一(三菱重工広島)は如水館高校から入社して16年目を迎える左打ちの外野手だ。三菱重工広島は今季をもって事実上の廃部となり、実政も引退を公表している。実政は2015年の第86回大会でチームの4強入りに貢献し、優秀選手にも選ばれた。

勝負強い打撃で長く三菱重工広島を支えてきた選手だが、チームとともにこの大会で一つの役割を終える。この大会はそんな「区切り」の場でもある。

文:大島和人

大島 和人

大島 和人

1976年神奈川県で出生。育ちは埼玉で現在は東京都町田市に居住。早稲田大学在学中にテレビ局のリサーチャーとしてスポーツ報道の現場に足を踏み入れた。卒業後は損害保険会社などの勤務を経て、2010年からライター活動を開始。現在はサッカーやバスケ、アマチュア野球など多彩なボールゲームの現場に足を運んでいる。Twitter(@augustoparty

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