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打線は打率4割台を記録した田中鳳真、2本塁打を記録した林田竜郎らが今回の予選で目立った。代打で登場する吉冨大輝は135キロの巨漢で、ウェイティングサークルに入るだけでどよめきが起こる人気者だ。
加えて補強選手として三菱重工名古屋から右サイドの西納敦史、本格派左腕・入倉京一郎が加わったことも心強い。三菱重工名古屋は今シーズン限りで事実上の廃部が決まっており、今大会はしっかり最後の勇姿を見せたい。
◆三菱自動車岡崎(岡崎市)
東海代表、最後の1枠を手にした
東海第6代表は2年連続12回目の出場となる三菱自動車岡崎(岡崎市)だ。東海2次予選では出場権獲得まであと1勝と迫りつつ、そこから第3代表決定戦、第5代表決定戦を落とした。背水の陣で迎えた第6代表決定戦で西濃運輸を2-1と下し、東京ドーム行きを決めている。
第6代表決定戦で1失点完投勝利を挙げたエースが仲井洋平。30歳のベテランで、184センチの右腕だ。慶應義塾大学時代は無名だったが、社会人で開花した遅咲き。少し変則的なフォームから、140キロ台の速球を投じ、チェンジアップとのコンビネーションで相手打線を抑える。
加えて今回の予選では大卒2年目の技巧派左腕・秋山翔が台頭。22イニングで防御率0.41の快投を見せている。
野手の目玉はドラフトで阪神の6位指名を受けているショート中野拓夢。172センチと小柄だが、予選7試合で2本塁打、5打点とクリーンアップの役割を果たした。守備については社会人随一の名手だろう。
文:大島和人
~俺たちの都市対抗~
中日ドラゴンズ・木下拓哉(トヨタ自動車)インタビュー ~俺たちの都市対抗~
大島 和人
1976年神奈川県で出生。育ちは埼玉で現在は東京都町田市に居住。早稲田大学在学中にテレビ局のリサーチャーとしてスポーツ報道の現場に足を踏み入れた。卒業後は損害保険会社などの勤務を経て、2010年からライター活動を開始。現在はサッカーやバスケ、アマチュア野球など多彩なボールゲームの現場に足を運んでいる。Twitter(@augustoparty)
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