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野球 コラム 2020年10月27日

「エース」がレイズを救えるか。ワールドシリーズ第6戦 ドジャースvs.レイズ

MLBコラム by J SPORTS 編集部
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さらに、「僕も自分が見たことに対して調整する。僕は自分のゲームプランを持って臨むし、彼らも彼らのゲームプランを持って臨むことになる。僕は試合を通して調整を加えるよ」と述べたとのこと。

前回、5回途中までノーヒットピッチングをしたスネルが、この運命の一戦でエースの証明をしてチームに勝利をもたらすには、スタメン全員がこのシリーズで本塁打を放っているドジャース打線を相手に、ゾーンにアタックしてカウントで先行できるかが決め手となる。

一方、ドジャースはこちらも第2戦で先発したトニー・ゴンソーリンの先発が発表されているが、デーブ・ロバーツ監督は前回のようにオープナーではなく、ゴンソーリンには先発投手として5、6回までの登板を期待していると明言している。

ブレイク・トライネン、ケンリー・ジャンセン、ペドロ・バエス、ブルスダー・グラテロール、そしてビクター・ゴンザレスといったブルペンの主力が万全の状態で試合に臨める。

それ加え、第4戦で30球を投げたダスティン・メイも準備が整っているとコメントしているだけに、レイズとしては如何に早い段階でゴンソーリンをマウンドから引き摺り下ろすことができるかが、鍵を握ることになるだろう。

J SPORTS編集部

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