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野球 コラム 2020年10月23日

ワールドシリーズ第3戦は安定感No.1同士の投げ合い。ポイントは「両監督がどれくらい第3戦を勝とうとするか」

MLBコラム by J SPORTS 編集部
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しかし、ロサンゼルスのデーブ・ロバーツ監督はワールドシリーズに入り、第1戦と第2戦で連続してブルスダー・グラテロール、ブレイク・トライネン、そしてケンリー・ジャンセンといった主力選手を温存しているだけに、継投の札は万全の状態で重要な一戦に臨むことができる。

レイズも中1日の休みがあったことで、ブルペンの戦力は整っているが、第4戦はブルペンデーとなる公算が高く、加えて今後も重要な場面では、ニック・アンダーソンとピーター・フェアバンクスに依存する割合が高くなるであろうことを考慮すると、ケビン・キャッシュ監督としては、できる限りモートンに深い回まで投げて欲しいところだろう。

なお、『MLB.com』はこの第3戦のみどころとして、「両監督がどれくらい第3戦を勝とうとするか」という部分にフォーカスし、「今現在、明日、そしてその次の日がどれくらい重要なのか?確かに第3戦は勝ちたいが、本当に勝つべきはシリーズそのものであり、そこへ向け各監督がどうバランスを取るのかは、かなり興味をそそるところだ」としている。

この第3戦は両先発投手による投げ合いと、第4戦以降を踏まえた両監督の継投策が見ものとなりそうだ。

J SPORTS編集部

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