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野球 コラム 2020年7月6日

秋山翔吾、遂に本拠地のシンシナティでプレー

MLBコラム by J SPORTS 編集部
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今季、新たな日本人野手として活躍が期待されるレッズの秋山翔吾が、本拠地グレート・アメリカン・ボールパークで行われているサマーキャンプでのフィールド練習に臨んだ。

『MLB.com』でレッズを担当するマーク・シェルドン記者は、現地5日付で同サイトに投稿した速報記事で、「遂にアキヤマが本拠地のフィールドでプレーした」と、この模様を伝えた。

シェルドン記者は、本拠地グレート・アメリカン・ボールパークについて、「(アキヤマにとって)大きな違いの1つは、この球場が天然芝であるということであり、彼がこれまで在籍していた西武ライオンズを含む、日本の多くの球場は人工芝なのである」と芝の違いについて着目。

記事では、これについて秋山が通訳を介して述べた「これまで天然芝の球場でプレーする機会はそこまで多くありませんでしたし、それが僕にとっての変化の一つだと思います。

それに、この球場にいるだけで、ファンとの繋がりを感じることができますので、それはグレート・アメリカン・ボールパークのポジティブな要素の1つだと思います」とのコメントを引用し、早くも本拠地の雰囲気に馴染んでいる様子を伝えた。

記事によると秋山は、新型コロナウイルス感染拡大により、野球界がシャットダウンしている間もアメリカに留まり、現在ツインズに所属する前田健太とロサンゼルスに滞在していたとのこと。

これについて、秋山は「ウィークデーの月曜から金曜にかけて、一日3時間ほど練習していました。練習の中では打撃も行っていましたので、準備を整えることはできたと思います」とコメントしている。

また、記事では今季の秋山の守備位置についても触れており、デビッド・ベル監督の言葉を引用し、ニック・センゼルが主に中堅を守るため、秋山は両翼の守備をこなすことになるだろうとしている。

これについてベル監督は、「ショウゴの外野手としての経験が、(センゼルの中堅手固定を)可能にしてくれる」とコメント。

「我々は外野の全てのポジションをこなせる彼の能力を確信しているし、これでやり易くなる」と秋山の守備能力の高さを評価し、「とは言え、ショウゴが中堅をやらないと言うわけではなく、彼は中堅も守ることになるだろう」と述べた。

シンシナティでようやく秋山のメジャー初年度が再開した。

J SPORTS編集部

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