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野球 コラム 2020年6月18日

【楽天好き】6月19日、歴史的開幕を迎えるプロ野球

野球好きコラム by 松山 ようこ
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◆最大の不安材料はケガのリスク… 中継ならではの楽しみとは?

どこも条件はほぼ同じとはいえ、長期間の自粛明けから短期間でペナントレースに入ることの最大の懸念要素はケガだろう。

いつも選手たちは、オフの身体づくりに始まって、何か月もかけて自主トレ、キャンプ、オープン戦へと徐々に試合に向けた“仕様”へと身体を仕上げていく。それが自粛でリセットに近い状態になってしまったのだ。細心の注意を払っていても、時にケガは避けられないものだが。

試合数も少なくなり、連戦続きとなった今季はさらに一戦一戦が重く、開幕ダッシュが重要になるとみられているが、無理をさせられない(してほしくない)というジレンマもある。ファンのいない球場は寂しい限りだが、この有事だ。無観客での落ち着いたスタートは、選手にとっても良いことかもしれない。

無観客での中継観戦では、選手たちの声やミットにボールが収まる音まで、無観客だからこそ響き渡る音声が楽しめる。史上初のコロナ禍での開催は、かけがえのない一球一球に集中し、選手たちの一挙手一投足にいろんな気づきを得たい。

ファンにとって応援が直接届けられないのは切ないところだが、楽天ではビデオ会議システム「ZOOM」を通じて、エールを贈るイベントが企画された。ホーム開幕戦などでは、楽天生命パーク宮城の大型ビジョンにも映し出され、テレビ中継もされる予定。

史上初の開幕にオンラインで参加して、新しいスタイルで選手に応援を届けてみては?

文/写真:松山ようこ

松山ようこ

松山 ようこ

フリーランス翻訳者・ライター。スポーツやエンターテイメント関連コンテンツの字幕翻訳をはじめ、Webコンテンツ、関連ニュース、企業資料などの翻訳や制作を請け負う。J SPORTSでは、主にMLBや侍ジャパンのほか、2015シーズンより楽天イーグルスを取材し、コラムやインタビュー記事を担当。野球の他にも、幅広くスポーツ選手はじめ著名人を取材。Twitter @yokobooboo

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