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彼は2019年に時折悪戦苦闘を強いられ、特に縫い目の低いボールによる影響をもろに受けたことで被本塁打率が悪化した。
だが、タナカは支配的なパフォーマンスを見せることもあり、この春には、多くの投手がボールは昨年よりもその前に使っていた物の感触に近いと口を揃える中、状態の良さを伺わせていた。
ただし、これはCOVID-19がスポーツ界のシャットダウンを強いる前の話である。
タナカの様な自由契約となる投手は、この休業でより多くの痛手を被る可能性があり、特に昨季は彼が最高のシーズンを送ったわけではないだけに、なおさらである。
いつものことながら、タナカはレギュラーシーズンに問題を抱えているどうかに関わらず、彼は概してポストシーズンで素晴らしい働きを見せる。
タナカはキャリアでプレーオフ8試合に登板し、46イニングを投げて、5勝3敗、防御率1.76という成績を残している。
ヤンキースは、10月のプレーオフシリーズで、コールとタナカによる先制のワンツーパンチ(2連勝スタート)の展開を目論んでいた。今となっては、それが実現するどうかは分からない。』
J SPORTS 編集部
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