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野球界のシャットダウン以降、『MLB.com』が毎週発表してきた各球団のポジション別歴代ベスト5もいよいよ残りの枠も僅かとなり、今週は野手最後のポジションとなる右翼手にスポットが当てられた。
同サイトでマリナーズを担当するグレッグ・ジョンズ記者は、現地11日付で投稿した記事の中で、イチローをマリナーズ右翼手歴第五傑のトップに選出し、次のように日本のレジェンドを評している。
1位 イチロー・スズキ(2001~12年、2018~19年)
・重要事項: シアトルで1861試合に出場し、打率.321を記録
これもまた、誰をナンバーワンにするかについて、議論の余地の少ないポジションである。何しろイチローは球団のアイコンとなり、マリナーズでの輝かしいキャリアにより、初回の投票での殿堂入りがほとんど決まっているのだから。
彼は日本での傑出した9シーズンを過ごした後に、27歳になるまでマリナーズの一員としてメジャーリーグにやって来なかったとは言え、イチローは瞬く間に名を成し、シアトルが116勝を挙げた2001年に打率.350、56盗塁をマークしてアメリカンリーグのMVPと新人王を獲得した。
イチローはア・リーグのオールスターチームに10年連続で選出され、37歳になった2011年に遂に僅かながら年齢を感じさせるようになるまで、10年連続でゴールデングラブ賞を獲得した。
その後、オールスター出場を果たすことはなく、2012年シーズン中にヤンキースへトレードされたとは言え、超弩級の壮健さを維持したイチローはヤンキースとマーリンズで更に5シーズンをプレーすると、シアトルへの復帰を果たし、45歳で引退するまで2018年から2019年にかけて17試合に出場した。
マリナーズでの1861試合で、彼は打率.321/出塁率.365/長打率.416という打撃成績を残し、その間、2542安打を放ち、bWAR(勝利貢献度)は56.2という数字を残しているが、これは野手として球団史上、殿堂入りしたケン・グリフィーJr.(70.6)とエドガー・マルティネス(68.4)に次ぐ3番目の記録である。
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