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カブスのダルビッシュ有が昨年11月に自身の『YouTubeチャンネル』で得た利益を寄付したことについて、現地メディアが「ファンはますます彼を敬愛する」と伝えている。
『NBCスポーツ』はシカゴローカルの電子版にて、現地25日付で『ダルビッシュが亡き義兄を称えるべく、YouTubeチャンネルの利益を寄付』と題した記事を掲載し、その中で次のように右腕を称えている。
『なぜ、カブスファンはユウ・ダルビッシュを愛するのかというリストに、また1つその理由が加わった。
ダルビッシュはYouTubeでかなり多くの視聴者を有しており(チャンネル登録者数:48万7000人)、昨年11月は自身のチャンネルで43,000ドル(460万円)の利益を上げた。
日本の現地紙『ニッカン・スポーツ』によると、カブスの右腕は2018年9月に他界した彼の義兄(山本KID徳郁さん)を称えるべく、その利益の全てを寄付するとのことである。
報道によると、寄付金の半額は国立がん研究センターへ、そしてもう半額は日本のシングルマザーを支援するNPO団体『リトルワンズ』へ贈られるとのこと。
2019年シーズンにマウンド上でバウンスバックを果たした後、ダルビッシュはこのオフシーズンにちょっとしたソーシャルメディア上のセレブとなっていた。
33歳は230万人のフォロワーへ向け、愉快なツイートでチームメイトをからかったり、アストロズの不正スキャンダルを笑いのネタにしたりしていた。
カブスファンはもうこれ以上ダルビッシュを称賛する理由を必要としていないわけだが、彼の寛大さにより、ファンはますます彼を敬愛することだろう』。
J SPORTS 編集部
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