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野球 コラム 2020年4月20日

菊池雄星、現地スポーツ専門局が有望性に言及

MLBコラム by J SPORTS 編集部
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今季メジャーリーグの開幕の目処が立たないなか、シアトル・マリナーズの菊池雄星が現在アリゾナで調整を続けているのは既報の通り。

今春は、2年目のバウンスバックを期す左腕が好調振りを発揮していただけに、この野球界全体のシャットダウンは菊池にとって非常に残念な出来事となってしまった。

だが、今年の菊池の有望性については、現地スポーツ専門局の『ESPN』も言及しており、このレポートについて、『CBSスポーツ』が現地17日付の記事で取り上げている。以下、くだんの記事の抜粋である。

『キクチはスプリング・トレーニングが中断となる前のカクタスリーグのプレーで、進化した球速と全体的に改善した制球を見せつけていたと、710 ESPNシアトルのシャノン・ドライヤーがレポートした。

不安定な1年目のシーズンを送った左腕はこのオフシーズンに、デリバリーに微調整を加え、この春はこれらの変更が既に奏功しているところを見せていた。

カクタスリーグ3試合に登板したキクチは、6回2/3を投げ、防御率を4.05とし、10奪三振と見事な成績を残していた。更にキクチは速球を時速94マイルから96マイルに乗せ、スライダーを90から91マイルの幅で投げていた。

また、ドライヤーはキクチがキャンプでスピン量を増やし、より頻繁に打者の高さに力強いボールを投じて勝負していたことについても言及し、これらは共に彼が2020年は効果的かつ、自信をつけた投手となることの前触れとなっているとした』。

J SPORTS編集部

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