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野球 コラム 2020年3月13日

メジャー開幕延期による日本人所属球団への影響は?ナ・リーグ編

MLBコラム by J SPORTS 編集部
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3月26日に開幕が予定されていた2020年のメジャーリーグは、新型コロナウィルスの感染拡大により、少なくとも開幕が2週間延期されることが決定した。

また、感染予防のため、今後は現地木曜の午後4時(東部時間)付で全てのオープン戦が中止されることも決まった。

今回の決定を受け、『MLB.com』で各球団を担当する記者たちは今後のそれぞれの球団の見通しについて、次のように伝えている。

◆シカゴ・カブス(ダルビッシュ有)

カブスは今回の件について取り組んでいる最中である。幾つかの球団は、今後それぞれのキャンプ地でオプションとなる練習を行うことを発表した。

カブスは選手やスタッフにとって最良の即時的なスケジュールを策定すべく、議論している。エプスタイン編成本部長はMLB及び、MLB選手会のガイドラインに沿ったプランを作ると述べた。

カブスのキャンプ施設は徹底した洗浄作業のため、金曜は全選手、全スタッフ、そしてメディアに対し閉鎖されることとなった。エプスタインはこの処置については単に予防措置であり、誰かが体調不良を訴えているわけではないと述べた。

今回の開幕延期により、ブラッド・ウィックは開幕に間に合う可能性が出てきたが、エプスタインは次のように念を押した。「これら(ロースター関連の問題)は選手たち、スタッフたち、そして家族たちが健康でいるための賢明な判断を下し、公衆の健康を気に留めることに比べると、二次的なことだ」。

◆シンシナティ・レッズ(秋山翔吾)

レッズは練習複合施設を公衆及びメディアスタッフに対し、金曜と土曜は閉鎖するものの、選手たちは任意で非公式練習を継続することができ、球団の医療施設やトレーニングスタッフにアクセスすることもできる。

「我々はこの機会をどう活用するかを選手たち個々に委ねることにする」とウィリアムズ編成本部長は述べた。「選手たちの多くは、ここへ来て練習したがっているし、ここを居心地良く感じている。他の選手たちは、今の状況を鑑み、少し時間を取りたいとしている。

我々はこれからの数日間については、個々の判断に任せることにした。今は直近で試合があるような緊急性はないので、制限は控え目にしている」。

J SPORTS編集部

J SPORTS 編集部

 

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