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野球 コラム 2020年1月31日

秋山翔吾の評価は?ナ・リーグ中地区外野手戦力分析

MLBコラム by J SPORTS 編集部
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ダルビッシュ有を要するシカゴ・カブス、そして今季からメジャーに挑戦する秋山翔吾が移籍したシンシナティ・レッズが所属しているナショナルリーグ中地区。

日本人メジャーファンにとって要注目の地区の1つであるが、このほど『MLB.com』に同地区に所属する各チームの外野手戦力分析に関する記事が掲載された。

現地29日に掲載された記事によると、同地区の外野手戦力で最も秀でているのは、昨季地区優勝を遂げたミルウォーキー・ブルワーズであるとのことで、次のように評している。

ブルワーズの外野は、内野とは対照的に相互交換可能なピースから成り立っており、長年ナ・リーグMVP候補となっているクリスチャン・イエリッチが外野の一角を占めるほか、中堅には2019年にゴールデングラブ賞を獲ったロレンゾ・ケインが鎮座している。

その上で、レッズの外野手戦力は次のように分析されている。

「レッズはアグレッシブだったオフシーズンにクラブをアップグレードすることを重視し、フリーエージェントとの契約に1億6400万ドル(約180億円)を費やした。

そのうち2つの契約は何れも外野手であり、3年2100万ドル(約23億円)で日本からやって来たショウゴ・アキヤマと、ニック・カステヤノスとのものだった。ほぼ間違いなく、このオフシーズンの市場で一番の外野手だったカステヤノスは、この月曜に4年6400万ドル(約70億円)の契約にサインした。

右打ちのカステヤノスは、2019年に151試合出場で.289、OPS .863の成績を残しているが、彼が本調子となったのは7月31日にタイガースからカブスに移籍してからのことである。

その間、51試合の出場で16本塁打、OPS 1.002を記録している。また、カステヤノスは、2塁打の本数でメジャートップの59本を記録した。

左打ちのアキヤマはセイブ・ライオンズに在籍した9年間でキャリア.301の打率を残したほか、過去3シーズンは平均23ホーマーを記録している。

日本での数字をそのままMLBにも当てはめることができれば、彼の低い三振率と高い出塁率(過去5シーズンで平均4割弱)は、彼を有力な先頭打者候補とすることになる」。

今季はダルビッシュと秋山によるナ・リーグ中地区直接対決が現地でも注目を浴びることになりそうだ。

J SPORTS編集部

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