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野球 コラム 2020年1月30日

秋山翔吾、レッズでの開幕ロースター入りは確実と現地報道

MLBコラム by J SPORTS 編集部
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今年は日本球界から秋山翔吾(シンシナティ・レッズ)、筒香嘉智(タンパベイ・レイズ)、そして山口俊(トロント・ブルージェイズ)が新たにメジャーリーグの舞台に挑むこととなった。

新シーズンのロースター予想は、現地メディアにおけるこの時期の風物詩ともいえるものだが、『MLB.com』ではレイズとブルージェイズの担当記者が既に今月半ばに予想記事を投稿している。

外野手3、4番手の候補として筒香は、「指名打者での起用が予想されるが、右投手では左翼を守ることができる」と評された。

また、先発とブルペン入りの両方に可能性を残している山口については、「ブルペンでシーズンを迎えることになりそうだが、トロントがフレキシビリティを重要視していることから、先発ローテーションのオプションとして春季キャンプを迎えるだろう」との予想されている。

そして現地1月27日、『MLB.com』でレッズの開幕ロースター予想がアップデートされ、その中で秋山はこのほどレッズと契約したニコラス・カステヤノスとともに、ロースター入り確実の外野手2選手の1人として、次のように書かれている。

以下、マーク・シェルドン記者が投稿した記事の抜粋である。

「攻撃を大幅にアップグレードさせるべく、レッズは3年2100万ドルで日本からやって来るアキヤマ、そしてカステヤノスと、2人の外野手を獲得した。

ほぼ間違いなく、このオフシーズンの市場でトップの外野手だったカステヤノスは、2024年の相互オプション2000万ドルを含む、4年6400万ドルで契約。

恐らくアキヤマは先頭打者として、その高い出塁率と低い三振率を活かすこととなり、ここ3シーズンで平均25ホーマーを放っているカステヤノスは、打順の中軸に上手い具合に収まることだろう」。

今春はオフシーズンの予想ネタからスプリングトレーニングにおけるレポートまで、日本のメジャーファンにとっては昨季同様、あるいは昨季以上に話題に事欠かない期間となりそうである。

J SPORTS編集部

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