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WBSCプレミア12スーパーラウンドは大会最終盤に入り、15日(金)は東京ドームのナイトゲームで、共に上位につける韓国とメキシコが決勝進出と五輪出場権を懸けて対戦。
お互いに勝利で決勝進出が決まる状況で迎えた大一番は、5回に打者一巡の攻撃で7得点を挙げた韓国が勝利し、2大会連続の決勝進出を果たした。
◆試合結果
メキシコ|0 0 0 0 2 1 0 0 0|3
韓 国|0 0 0 0 7 0 0 0 X|7
初回は両先発投手が上々の立ち上がりを見せ、韓国先発のパク・ジョンフンもメキシコ先発のマヌエル・バレダも危なげなく無失点イニングで試合に入る。
メキシコは2回、先頭打者の5番エフレン・ナバーロがフェンス直撃の2塁打で出塁し、無死2塁の好機を作るも打線がつながらず、先制のチャンスをふいにする。その後、序盤は両投手が要所を締める投球で相手に好機を作らせず、試合は中盤戦へ。
均衡が破れたのは5回。メキシコは一死2塁から、1番のジョナサン・ジョーンズが左翼スタンドへ2ラン本塁打を運び、先制点を奪うと共に先発のパクをマウンドから引き摺り下ろす。
しかし、韓国はその裏、メキシコが小刻みに継投し始めるなか、四球2つと単打で無死満塁の絶好機を作ると、右翼ミン・ビョンホンの適時打で1点を返す。
なおも無死満塁でメキシコ4番手ジャスティン・ケリーから押し出しを選ぶと、更に5番手ウンベルト・カスティジャノスに対し、フィルダースチョイスとキム・ハソンの適時打、そしてキム・ヒョンスによる走者一掃の適時2塁打により、この回一挙7点を奪う猛攻で主導権を握る。
5点を追うメキシコは6回、一死からエフレン・ナバーロとロマン・ソリスの連続2塁打で1点を返すも、その後は得点に結びつく攻撃を展開することができず、7回以降を投手3人の継投で無失点に抑えた韓国が7-3で勝利。
これにより、今大会は16日(土)開催の2試合を待たずに、韓国と日本が決勝で対戦することが決定した。
◆試合成績
・3勝1敗:日本、韓国
・3勝2敗:メキシコ
・2勝3敗:アメリカ
・1勝3敗:オーストラリア
◆11月16日(土)スーパーラウンド最終日
・12:00 チャイニーズタイペイ vs. オーストラリア
・19:00 日本 vs. 韓国
※いずれも東京ドーム
2019WBSC世界野球 プレミア12 スーパーラウンド
【ハイライト】韓国 vs. メキシコ
J SPORTS 編集部
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