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WBSCプレミア12のオープニングラウンド、グループBは7日が最終戦。侍ジャパンはベネズエラ、プエルトリコに連勝し、既にスーパーラウンドへの進出を決めていた。
しかし、7日のチャイニーズ・タイペイ戦は単なる「消化試合」でなく、それまで2試合にはない意味があった。
チャイニーズ・タイペイも既にスーパーラウンド進出を決めており、決勝進出を争う「ライバル」となる。そして、スーパーラウンドでの再戦はなく、オープニングラウンドの結果が、そのまま持ち越される仕組みを今大会は採用している。
スーパーラウンドへの進出は日本、タイペイを含めて6チーム。そしてそのトップ2が17日の決勝戦を戦う。
7日に台中インターコンチネンタル野球場で開催されたタイペイ戦は「スーパーラウンド2位以内」を確保するために大切な1試合だった。
◆試合結果
日 本|2 0 2 0 0 1 0 0 3|8
Cタイペイ|0 0 0 0 0 0 0 0 1|1
◆チャイニーズ・タイペイ戦先発メンバー
1番(一)山田哲人(ヤクルト)
2番(二)菊池涼介(広島)
3番(左)近藤健介(日本ハム)
4番(右)鈴木誠也(広島)
5番(指)吉田正尚(オリックス)
6番(遊)坂本勇人(巨人)
7番(中)丸 佳浩(巨人)
8番(捕)會澤 翼(広島)
9番(三)松田宣浩(ソフトバンク)
(投)今永昇太(DeNA)
まず初回の攻防が試合の流れを決めた。日本は1回表、二死無走者から3番・近藤健介が四球で出塁。さらに暴投で2塁に進む。
4番・鈴木誠也が左中間を破るタイムリー3塁打を放って先制。さらに5番・吉田正尚がライト前タイムリー安打を放つ。タイペイの先発・廖乙忠から2点を先制した。
1回裏、日本の先発・今永昇太が痛打を食らう。二死1塁からチャイニーズ・タイペイの4番・林泓育が放った当たりは、レフトスタンドに届くとファンが確信する強烈なライナーだった。
しかし、打球は強風に戻され、フェンスを直撃する。二死にも関わらず1塁走者・王威晨のスタートが遅く、林もホームランを確信したようなジョギング状態。
記録上は「シングルヒット」で得点は入らず、二死1・3塁で攻撃は再開となる。続く5番・朱育賢は遊飛に倒れ、今永はこの初回を無失点で切り抜けた。
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