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4年前を思い出すような劇的勝利だった。2015年の第1回WBSCプレミア12でも、日本はベネズエラに苦戦している。
その時は8回裏に逆転、9回表に勝ち越されて9回裏に再逆転というスリリングなものだった。「小久保ジャパン」は6-5のサヨナラで、辛勝をもぎ取っている。
2019年11月5日の桃園国際野球場で行われた「リターンマッチ」も、日本は同じように相手のリードを許して試合の終盤を迎えていた。しかし、そんな展開から緒戦をものにしている。
◆試合結果
ベネ|0 0 0 1 0 3 0 0 0|4
日本|0 0 0 0 2 0 0 6 X|8
◆ベネズエラ戦先発メンバー
1番(遊)坂本勇人(巨人)
2番(二)菊池涼介(広島)
3番(左)近藤健介(日本ハム)
4番(右)鈴木誠也(広島)
5番(指)吉田正尚(オリックス)
6番(一)浅村栄斗(楽天)
7番(中)丸 佳浩(巨人)
8番(三)松田宣浩(ソフトバンク)
9番(捕)小林誠司(巨人)
(投)山口 俊(巨人)
日本の先発は山口俊。10月31日の強化試合で6失点を喫した彼の調子を不安視する声もあったはずだが、ベネズエラ相手に粘りの投球を見せる。国際球への適応を済ませ、フォークの制球も安定していた。
山口は4イニングで5安打を許し、4回表に1失点は喫した。しかし、短期決戦のスターターとして役割を果たした。
0−1で迎えた5回裏、日本は2番手投手・ソティレットを攻略する。遊ゴロ悪送球で一死1・3塁のチャンスを作ると、2番・菊池涼介が一塁線に流す同点タイムリー二塁打を放つ。
さらに3番・近藤健介が申告敬遠で出塁すると、一死満塁から4番・鈴木誠也がセンター前に勝ち越しのタイムリー安打を放ち逆転を果たした。
日本は大竹寛、中川皓太をワンポイントでつぎ込む継投を見せたが、内野ゴロ、内野安打の間に1点ずつを追加され、2-4と2点のビハインドを背負うことになった。
6回裏、日本は6番・浅村栄斗の二塁打、8番・松田宣浩の遊前安打などで一死1・3塁の絶好機。しかし代打・會澤翼、1番・坂本勇人が凡退してしまう。7回裏も無死からの走者を出したが、やはり無得点だった。
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