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野球 コラム 2019年9月19日

ダルビッシュ有、8者連続奪三振の球団記録で、2試合連続13奪三振

MLBコラム by J SPORTS 編集部
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シカゴがポストシーズン行きのチケットを手にしたならば、ダルビッシュはワイルドカードゲームのマウンド、あるいはナ・リーグのディビジョンシリーズ初戦のマウンドに上がることになる。

確かにそれは興味をそそられる話ではあるが、先ず何よりもカブスは10月のダンスへの道筋を見つけなければならない。

「状態はかなり良いと思う」とダルビッシュは述べた。「とは言え、僕らは今日負けた。現時点では勝利が必要だから、僕はとても苛立っている」とダルビッシュ。

レッズに対する13奪三振のうち、11三振を4回までに積み上げ、右腕は木曜のサンディエゴ出の先発以来、直近9イニングでの通算奪三振数を24とした。

この試合で、ダルビッシュは6回を投げ、13奪三振を記録した。彼はこれで、2試合連続して13奪三振以上を記録したわずか3人目のカブス選手として、ケリー・ウッド(1998年5月6日、11日)とマーク・プライアー(2003年9月16日、21日)の仲間入りを果たした。

「そうだね、僕らはフィールド上でほとんど仕事をせずに済んだよ」とカブス二塁手のベン・ゾブリストは述べた。

「彼はたくさんの相手を三振に切って取っていた。今年の彼のピッチングはとても素晴らしい。僕らは彼がこれを継続してくれることを願っている。次はもっと得点を獲って彼を援護したい」。

J SPORTS編集部

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