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野球 コラム 2019年9月5日

大谷翔平、ホームランが減少した理由

MLBコラム by J SPORTS 編集部
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今季、大谷翔平によるホームランの数が伸び悩んでいることに首を傾げているのは、なにも日本のファンやメディアに限った話ではないようである。

地元紙『オレンジカウンティ・レジスター』は、「エンゼルスのショウヘイ・オオタニは、今もボールを高く飛ばして柵越えすることを狙っている」と題した記事を電子版に投稿し、大谷のホームラン減産の理由について考察している。

記事は次の冒頭は次の通りだ。「ショウヘイ・オオタニのメジャー2年目は、何ヶ月にもわたり同じ質問が彼について回るなか、ホームストレートに差し掛かった。ホームランはどこへ行った?」。

記事では、大谷はア・リーグ新人を獲った昨季、326打数で22ホーマーを放ち、打撃練習でスコアボードにブチ当てる武勇伝もついていたが、「今年はそうでもない」と、今季これまで16本塁打に留まっている大谷を評した。

さらに記事では、打撃の初速と打ち出し角について、次のように伝えている。

「オオタニは今でも同様にボールを強く打っている。彼の今季の平均初速は昨季と同じ時速92.6マイルであり、これはリーグのトップ4%にランク付けされる速度である」。

「違いは平均打ち出し角で、これは12.3度から5.9度に落ちた」。

なお、、これについて、オースマス監督は次のように述べたとのこと。「彼は昨年やったように、ボールを高く打ち出せていない。時として、彼は深いところまでボールを呼び込んでしまう。

私はこれが気になっていた。だから、我々は彼がもっと前でボールを捉えるよう取り組んでいる。彼は今でも安打や長打を打つ能力は持っているが、まだ彼が昨年やったように、ボールを高く打ち上げるのを見ていない」。

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