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ダルビッシュの連続無四球は、2-1のリードで迎えた5回に先頭打者のトッド・フレイジャーを歩かせたことで、142人目の打者で途切れた。
しかし、水曜のジャイアンツ戦で、4被弾して6-2のリードをふいにしたときと違い、ダルビッシュ(5勝6敗)はその後3人の打者を打ち取り、今季最高の8回を投げた。
ダルビッシュは5安打1四球7奪三振でお役御免となった。彼が8奪三振に届かなかったのは6試合振りのことである。
とは言え、オールスター後、ダルビッシュは9試合に先発して72奪三振に対し3与四球としており、7月の初め以降、26.0という奪三振と与四球の比率(78:3)はメジャーでトップの数字となっている。
なお、現地放送局の『NBCスポーツ』は、試合終了後のポストゲームショーにて、この奪三振と与四球の比率について「とんでもないことだ」と驚嘆。
「ゾーンやカウントに関係なく素晴らしい制球力を見せている」とした上で、「チームは盛り返す選手を必要としていたが、ダルビッシュは正にその選手になっている」と絶賛した。
J SPORTS 編集部
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