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野球 コラム 2019年8月28日

田中将大、菊池雄星に貫禄勝ち。ニューヨークメディアが絶賛

MLBコラム by J SPORTS 編集部
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一方、『デイリーニュース』紙は電子版の記事の中で、この試合の田中について、次のように伝えている。

「タナカが期待に応えた」。

「彼は5回までノーヒットピッチングを続けると、その回先頭のカイル・シーガーに二塁打を許すも、後続を打ち取り、この日は1四球に対し奪三振を7とした。

タナカは火曜の夜、いつになく活気づいていた。彼はマウンド上で自分に話しかけ、ガッツポーズを取りつつ、グラブを叩いた。

火曜の夜は、キクチにとって、今一度、タナカから見て学ぶ機会となった。大舞台に強い投手として評価を高めてきたヤンキースの右腕は、今季、自分の決め球であるスプリットに苦しんできた。

彼は、他の大多数の投手も縫い目が低くなったと言っている通り、メジャーリーグが今年から使用している新しいボールでは、スプリットの然るべき握り方ができないと認めていた。

故に、彼はこの試合でスライダーをより多用し、新たに進化したレパートリーを見せつけたのである。彼は空振りと打ち損じを14回、そしてストライクのコールを18回受けたが、うち12球はスライダーによるものだった。

最も成功したメジャーリーガーが、キャリアのこの時期そうであったように、タナカも投手としての自分自身を変えなければならなかったのである。

これはメジャーでプレーする全ての新人投手にとって、重要なレッスンである。火曜の夜、キクチは最高の選手の1人から学んだのだ」。

いわゆる貫禄勝ちというやつであろう。

J SPORTS編集部

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