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野球 コラム 2019年8月28日

奥川恭伸、佐々木朗希ら、強力投手陣の侍ジャパンが初優勝に挑む。U-18ベースボールワールドカップ

野球好きコラム by 大島 和人
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8月30日(土)から韓国で「第29回WBSC U-18ベースボールワールドカップ」が開催される。

侍ジャパン高校日本代表は昨年9月に開催された第12回 BFA U18アジア選手権で3位に入り、同大会の出場権を獲得。初優勝を掛けて、高校生年代の最強チームが結成されている。

選手は総勢20名で、登録を見ると投手9人、捕手2名、内野手7名、外野手2名と「偏り」が大きい。内野手も7名のうち6名がショートを本職とする選手だ。

今大会から下記のような「球数制限」が導入されており、投手の枚数が必要になった。

・49球以下は連投可能
・50~104球までは中1日以上の間隔を空ける
・最大105球(その打者まで投球可能)に達した場合は中4日が必要
・球数にかかわらず、3日続けて登板した場合は翌日の「4連投」は認められない

26日に開催された大学日本代表との壮行試合では、浅田将汰が指名打者で起用された。また、本職がショートの森敬斗がセンター、韮澤雄也が一塁、遠藤成がレフト、坂下翔馬が二塁とコンバートが行われていた。

投手陣は佐々木朗希、奥川恭伸の2人が「超」のつく注目株だ。佐々木は日本野球の「物差し」では測り切れない才能の持ち主。

最速163キロという球速に焦点は当たるが、フォームの迫力、球筋の伸びや変化球のキレなど見ているだけでワクワクする投手だ。

奥川はより実戦的で、クレバーなタイプ。普段と同じ山瀬慎之助とバッテリーを組めることもアドバンテージになるだろう。

右腕7名はいずれも180センチ超の大型で、しかも全員が過去に150キロ超を計測した本格派タイプ。これだけの陣容が揃うことは、今後もなかなかないだろう。

140キロ台後半の速球と鋭いスライダーを持つ宮城大弥、独特のチェンジアップを持つ変則派左腕・林優樹も期待が高い。

◆投手
11 佐々木 朗希 右右 190/86 大船渡高3年
12 浅田 将汰  右右 181/85 有明高3年
13 池田 陽佑  右右 183/84 智弁和歌山高3年
14 前 佑囲斗  右右 182/88 津田学園高3年
15 飯塚 脩人  右左 181/78 習志野高3年
16 西 純矢   右右 184/85 創志学園高3年
17 宮城 大弥  左左 172/78 興南高3年
18 奥川 恭伸  右右 183/84 星稜高3年
19 林 優樹   左左 174/64 近江高3年

◆捕手
10 山瀬 慎之助 右右 177/85 星稜高3年
22 水上 桂   右右 172/72 明石商高3年

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