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野球 コラム 2019年8月17日

前田健太、5安打3失点で5回持たずも、7者連続三振を奪う

MLBコラム by J SPORTS 編集部
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ドジャースの前田健太は日本時間17日(現地16日)、敵地でのブレーブス戦に先発し、4回2/3を5安打3失点とし、5回を持たずに降板となった。

◆試合結果
LAD|0 1 1 0 0 0 4 2 0|8
ATL|0 3 0 0 0 0 0 0 0|3

チームは8-3で勝利し、前田に勝敗はつかなかった。この日の前田の投球について、『CBSスポーツ』は電子版に掲載した速報記事で、次のように伝えている。

「マエダはアトランタに8-3で勝利した金曜の試合で、4回2/3を投げ、5安打3失点9奪三振4四球として、勝敗はつかなかった。

またしてもマエダによる非効率的なパフォーマンスとなり、これでオールスターブレーク以降、彼は8試合で先発し、5回を投げ切ったのはわずか2試合となっている」。

前田はこれで127回を投げ、防御率4.18、K:BB率を137:43とし、次戦は本拠地で行われる木曜のブルージェイズ戦で先発する予定となっている。

また、地元紙『ロサンゼルス・タイムズ』は同日付で電子版に掲載した試合の速報記事で、前田について次のように報じている。

「速球の制球はマエダにとって最も重要な可変要素である。この球種が正確なとき、彼にとって速球はスライダーとチェンジアップに加え、3つ目のオプションとなり、彼は支配的な存在となり得る。

7回余を無失点に抑えた前回の登板は、正にこの好例となった。彼がこれを欠いたとき、ことは剣呑となり得る。彼の金曜の登板は、これらの実証が綯い交ぜとなった」。

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