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野球 コラム 2019年7月29日

田中将大、レッドソックス戦で苦しむ3つの要素

MLBコラム by J SPORTS 編集部
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ヤンキースの田中将大が、先日先発した宿敵レッドソックスとの一戦で、3回1/3で12失点と火達磨になったのは既報の通り。

田中はロンドンで開催されたレッドソックス戦でも大量失点を喫しているが、この昨今の右腕の受難について、現地紙『ニューヨーク・ポスト』は現地27日付で電子版で、「ヤンキースはタナカの苦闘の原因には3つの要素があると信じている」と報じている。

同記事では、田中の大量失点を「先発ローテーションで増大する懸念の最新の危険信号」と表現した上で、「ラリー・ロスチャイルド投手コーチによると、その原因は球種が読まれていること、(投球の)メカニック、そして縫い目の低い今季の試合球にある」としている。

以下、くだんの記事の抜粋である。

「最後の要素(縫い目の低いボール)は、ロスチャイルドがタナカのスプリットに大きな影響を与えていると確信しているポイントだ」。

「原因は縫い目なんだ」とロスチャイルドは金曜にフェンウェイパークで述べた。「全体的にはボール。私はこれについて、もうずいぶん長いこと考えてきた」。

ロスチャイルドによると、これが田中に「ミスのマージンを与えていない」とのことであり、ヤンキースはこれについて、まだ解決策を見出せていないのである。

「我々はしっかり機能する握り方を探し出さなければならない」とロスチャイルドは、ジェームス・パクストンが炎上し、ヤンキースが5-10で敗れた金曜の試合前に述べた。

「我々はこれについて模索しているが、田中はボールではなく、メカニックがより原因になっていると感じている。我々はこの両方について考察している。彼は少しばかり(金曜に)調整したが、これが助けになればと思っている」。

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