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野球 コラム 2019年7月27日

菊池雄星、復調の兆し。監督は「支配的ではなかったが効果的」とコメント

MLBコラム by J SPORTS 編集部
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このところ苦しい試合の続いていたマリナーズの菊池雄星は、日本時間27日(現地26日)、本拠地でのタイガース戦に先発し、6回2/3を投げて7安打2失点と好投し、復調をアピールした。

打線の援護に恵まれず、菊池の降板後にマリナーズが追いついたことで菊池に勝敗はつかなかったが、結果的には9回のサヨナラ勝ちに貢献するかたちとなった。

◆試合結果
DET|0 1 1 0 0 0 0 0 0 |2
SEA|0 0 0 0 0 0 2 0 1X|3

この日の菊池の投球について、『MLB.com』でマリナーズを担当するグレッグ・ジョンズ記者は、試合の速報記事で次のように伝えている。

「今季を通して打ち込まれているエンジェルスとの直近の2試合を含む、アメリカンリーグ西地区のライバルチームとの苦しい4連戦を経て、ユウセイ・キクチは金曜の夜に何人かの新顔の活躍に喜んだ」。

菊池は、6回2/3を投げて7安打2失点と、ここ最近では最も良いスタートを見せ、マリナーズ打線が終盤に活気を見せたことで、シアトルはTモバイルパークにてタイガースに3-2でサヨナラ勝ちした。

菊池は2-0とリードを許したまま降板となったが、7回裏に捕手のトム・マーフィーが、2ランホームランを放って同点に追いつくと、9回裏には二死からマレックス・スミスが三塁走者のカイル・シーガーを生還させる決勝打を放った。

菊池(4勝7敗、防御率5.21)は2本のソロホームランを許すも、マリナーズが競り合える状況を作り、ここ5試合での4勝目につなげた。

「これは、メジャー初年度で直近の11試合を1勝6敗、防御率7.21としていた日本のオールスター3度選出のキクチが必要としていた自信を取り戻す特効薬となった」。

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