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【都市対抗野球2019】
日立製作所 vs. 三菱重工神戸・高砂 ハイライト(第9日 第3試合)
第3試合は三菱重工神戸・高砂 (神戸市・高砂市)と日立製作所(日立市)の対戦。
日立製作所は2回裏、6番・大塚直人が二死からソロ。大塚の2試合連続本塁打で先制する。
日立の先発はSUBARUからの補強選手・川上雄太朗。身長こそ170センチと小柄だが、球威とスライダーの切れ、制球力を持つ右腕だ。
川上は6回まで三菱重工神戸・高砂を零封。しかし、7回に二死1・2塁とピンチを迎え、さらに代打・木村侑輝の打球が三遊間を襲う。
二塁走者がスタートを切っていたため「抜ければ1点」の打球だったが、ショート遠藤康平はよく追いついて内野安打に留める。
その後、2番手・岡直人が二死満塁のピンチをワンポイントリリーフで封じ、日立はリードを守った。日立は8回から、3手投手に高橋史典が登板。やはりSUBARUからの補強選手で、2回戦は先発で好投した。
高橋は8回、一死満塁のピンチを連続三振で凌ぎ、9回のピンチも最後は空振り三振で締めた。日立は2試合で合計3得点と打線が低調で、6打数3安打3打点の大塚頼みとなっている。
しかし、初戦に続いてSUBARUからの補強選手が好投。最少リードを守り、準々決勝に進んでいる。
◆試合結果
三菱重工 |0 0 0 0 0 0 0 0 0|0
日立製作所|0 1 0 0 0 0 0 0 X|1
文:大島和人
大島 和人
1976年神奈川県で出生。育ちは埼玉で現在は東京都町田市に居住。早稲田大学在学中にテレビ局のリサーチャーとしてスポーツ報道の現場に足を踏み入れた。卒業後は損害保険会社などの勤務を経て、2010年からライター活動を開始。現在はサッカーやバスケ、アマチュア野球など多彩なボールゲームの現場に足を運んでいる。Twitter(@augustoparty)
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