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野球 コラム 2019年7月14日

社会人野球の祭典が開幕!初日の2試合は白熱の投手戦。都市対抗野球

野球好きコラム by 大島 和人
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社会人野球の祭典、第90回都市対抗野球大会が13日に開幕した。今年は記念大会のため出場枠が「36」に拡大。1回戦からの登場が8チーム、2回戦から28チームとやや変則的なトーナメントとなっている。

大会第1日目は1回戦の2試合が開催された。いずれも緊張感あふれる接戦、投手戦で、第2試合はベテラン投手の快投もあった。

【都市対抗野球2019】

きらやか銀行 vs. パナソニック ハイライト(第1日 第1試合)

第1試合はきらやか銀行(山形市)とパナソニック(門真市)が対戦している。

パナソニックの先発は左腕の榎本亮。彼が140キロ前後の速球とスライダー、フォークでコースを上手く突いて試合を作る。

きらやか銀行の小島康明も伸びのある速球とチェンジアップ、カットボールで立ち上がりから持ち味を発揮していた。

パナソニックの先制は3回裏。二死2塁から2番・諸永秀幸がレフト前にタイムリー安打を放ち1点を加えた。先発の榎本も5回までノーヒットで相手打線を抑えていた。

きらやか銀行の大応援団は外野席まで「赤」で埋め尽くし、熱気のある応援を見せる。

そんな応援に支えられてチームは6回に初安打を放ち、二死1・2塁の場面を作る。7回にも二死1・3塁とやはりチャンスを迎えた。しかし、あと1本が出ず、1点が追いつけない。

榎本は7回を被安打2、無失点で投げ切った。8回からは2番手の右腕・藤井聖太が登板し、2イニングをしっかり締めた。パナソニックが2安打ながら虎の子の1点を守り、1-0と勝利して2回戦進出を決めている。

◆試合結果
きらやか銀行|0 0 0 0 0 0 0 0 0|0
パナソニック|0 0 1 0 0 0 0 0 X|1

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