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野球 コラム 2019年6月18日

38年ぶりの全日本制覇!歴史をつくった明治大学の激戦を振り返る。全日本大学選手権

野球好きコラム by 明大スポーツ新聞部
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第68回全日本大学選手権で明治大学が38年ぶり6回目の優勝を飾った。最高殊勲選手賞と最優秀投手賞を森下暢仁主将(政経4=大分商)、首位打者賞を北本一樹内野手(文4=二松学舎大付)が、それぞれ受賞するなど圧倒的な戦いぶりを見せた今大会。その激闘を振り返る。

◆初戦の重圧をはねのけ7回コールド勝ち

シード枠であった明大は、2回戦の福井工業大学(北陸大学野球連盟)戦から登場した。初戦のマウンドを託されたのは、昨秋以来の先発となった伊勢大夢投手(営4=九州学院)。

「緊張もあった」ことが裏目に出たか、4回表に連打を浴び先制点を許してしまう。「自分のせいで負けるのか」(伊勢)。だが、弱気になりかけた4年生右腕を野手陣が救う。

まずは4回裏。今春リーグ戦で無安打ながらスタメンに抜擢された陶山勇軌外野手(商2=常総学院)の右前適時打などで同点に追いつく。さらに、5回の適時打、6回の3点本塁打と主砲・北本が大暴れを見せ一気に突き放した。

勝ち越したことで「やっと周りが見えた」と落ち着いた伊勢は結果的に6回2失点。「今の彼の力は出せた」(善波達也監督)と重圧のかかる舞台で、十分な働きを見せた。

後を受けた2番手・磯村峻平投手(文2=中京大中京)も危なげない投球で、試合終了。9-2と7回コールドで初戦を突破した。

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