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野球 コラム 2019年6月12日

大谷翔平、前田健太と対戦。2打数1安打、1本塁打、1三振

MLBコラム by J SPORTS 編集部
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日本時間12日(現地11日)、エンジェルスタジアムで実現した大谷翔平と前田健太によるメジャー日本人対決は、1回のエンジェルスによる一挙5得点の口火を切る本塁打を放った打者の大谷に軍配が上がった。

◆試合結果
LAD|0 0 1 0 1 0 0 1 0|3
LAA|5 0 0 0 0 0 0 0 X|5

この対戦について、『MLB.com』でエンジェルスを担当するレット・ボリンガー記者は、同日付で投稿した記事で次のように伝えている。

「エンジェルスは右腕のケンタ・マエダに対し、オオタニがカウント3-2からスライダーを右翼スタンドへ運ぶホーマーで先制するなど、序盤に機先を制した。

オオタニは土曜にシアトルのユウセイ・キクチからもホームランを打っており、これはここ4日間で彼が同胞の選手から打った2本目のホーマーとなった」。 一方、同サイトでドジャースを担当するケン・ガーニック記者は試合の速報記事で前田の投球について次のように伝えている。

「マエダは1回にマイク・トラウトを三振に打ち取り、二死とした後、オオタニにカウントから深々と運ばれ、少し動揺を見せた。

マエダは次の打者のコール・カルフーンを死球、そしてジョナサン・ルクロイを四球で歩かすと、ブライアン・グッドウィンに適時打を打たれ、さらに36球目にジャスティン・ボーアから、3ランホームランを浴びた」。前田は直近の7試合を10失点としていた」。

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