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野球 ニュース 2019年6月11日

桐蔭横浜大学が終盤もつれた試合を制し、逆転サヨナラ勝ち。全日本大学野球選手権

野球好きコラム by J SPORTS 編集部
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吉川尚輝(巨人)を擁し、2016年に初出場で初優勝を果たした、3年ぶり2回目出場の中京学院大学と、2年ぶり6回目の横浜桐蔭大学が対戦。小刻みに点を取り合う展開となったこの試合は7回を終えて、5-3と桐蔭横浜大がリードする。

しかし、そこからもつれた。8回表、中京学院大は2本のタイムリーと押し出しの四球、犠牲フライで一挙4点を奪い逆転する。しかし9回裏、粘る横浜桐蔭大は押し出しで1点差に詰め寄ると、ボークで同点に追いつき、最後は3番・道上季生(日南学園)の犠牲フライでサヨナラ勝ちを収めた。

全日本大学野球選手権ハイライト

◆試合結果
中京学院大|0 1 0 0 1 1 0 4 0 |7
桐蔭横浜大|0 0 2 1 0 1 1 0 3X|8

【投手成績】

◆中京学院大
・長島 彰(中部第一):6回 8安打5三振1四死球 4失点(自責点4)
・古田星投(中京学院大中京):2 1/3回 3安打1三振3四死球 4失点(自責点4)
・高野信元(中京学院大中京):1/3回 0安打0三振0四死球 0失点

◆桐蔭横浜大
・三浦裕作(川崎北):5回 3安打5三振2四死球 3失点(自責点3)
・渡邊力哉(木更津総合):2回 4安打2三振1四死球 4失点(自責点4)
・登坂航大(市立川越):2回 2安打2三振1四死球 0失点

J SPORTS編集部

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