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田中はここ5試合連続で対戦相手の得点を3点以下に抑えてきたが、負ったダメージの多くはスプリットによるものだった。昨季、対戦相手はこのスプリットに対し、打率を2割1分、長打率を3割1分8厘とし、77三振に対し、本塁打は5本だった。
ホズナーの本塁打は、今年に入って田中がスプリットで被弾した5本目の本塁打であり、この投球に対し、今季対戦相手は打率を3割3分8厘、長打率を6割1分とし、三振は11となっている。
記事によると、この試合で田中はスプリットを15球投じながらも、1度も空振りを誘えなかったとのこと。
なお、記事の伝えるところによると、この試合でマスクをかぶったゲイリー・サンチェスは試合後、4失点した初回とスプリットについて次のように述べている。
「確かに初回はタフだった(その後、サンチェスは最後までタナカに速球とスライダーを投げさせるよう舵を切った)。スプリットは少し難し過ぎた」。
「彼は何度か良いところに投げたが、そうでない場合は必ずしも僕らが欲しかった場所にこなかった。しかし、僕らはバトルしたし、調整する術を見つけるさ」。 問題はスプリットの安定感。しかし、課題が明確であるだけに、遠からず田中はこれを克服することだろう。
J SPORTS 編集部
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