人気ランキング

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

メルマガ

お好きなジャンルのコラムや
ニュース、番組情報をお届け!

メルマガ一覧へ

コラム&ブログ一覧

野球 コラム 2019年5月11日

前田健太、今季最高の先発、「成功を収めた夜」

MLBコラム by J SPORTS 編集部
  • Line

「彼はとにかく完全に主導権を握っていた」とドジャースのデーブ・ロバーツ監督は述べた。

これは、これまでの不安定な2019年にあった8回の先発の中で最高の出来だった。前田は38回2/3を投げ、18四死球としてこの試合を迎えた。ちなみに昨季、前田は125回1/3を投げ、43四死球としている。

前田はロサンゼルスでの3シーズンで、平均して9回に2.6人の打者しか歩かせていなが、。金曜の登板前には、2019年におけるその数字は4.2に跳ね上がっていた。

この問題は不安定さにつながっていた。前田は最初の7度の先発登板で、浮き沈みを見せていた。

前田は、金曜のパフォーマンスは前回登板した日曜のサンディエゴ・パドレス戦での最後の2回から持ち越したものだと説明した。その2回で自分のスライダーをつかんだと述べた。

金曜の試合で、前田はスライダーを33球投げた。うち7球がストライクを告げられた。6球は空振りを誘った。6球はファウルとなった。4球がインプレーとなった。彼が唯一打たれたヒットはチェンジアップでのものだった。

「良い流れを持続することができました」と前田は通訳を介して述べた。

記事によると、前田はまだタンクに燃料を残しており、7回もマウンドに上がる準備ができていたとのことだが、監督によりお役御免が告げられた。

自身の打順で代打を送られたことで、記事は「成功を収めたマエダの夜が終わった」と言う文章で結ばれている。

J SPORTS編集部

J SPORTS 編集部

 

  • Line

関連タグ

あわせて読みたい

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

ジャンル一覧

J SPORTSで
野球を応援しよう!

野球の放送・配信ページへ