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野球 コラム 2019年2月21日

大谷翔平の復帰時期はともかくー。

Do ya love Baseball? by ナガオ勝司
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「(2017年)エンゼルスはア・リーグのワイルドカード・レースで5ゲーム届かなかった。エンゼルスのビリー・エプラーGMは10月、オフの第一目標にオフェンスの強化を掲げ、ジャスティン・アップトンと再契約し、日本の二刀流選手である大谷翔平、イアン・キンズラーとザック・コザート両内野手も獲得し、その目標を達成したように見える」

目標を達成した結果、エンゼルスはア・リーグのワイルドカード争いで、プレーオフ圏内の2位アスレチックスに17ゲーム差を付けられた。事実上の後退である。

大谷を含め投手陣に故障者が多発してなんたらかんたらーってのは、他球団も条件は同じなので言い訳にしか聞こえない。去年後半のアスレチックスが尋常じゃない快進撃を見せたってのも、言い訳に過ぎない。

エプラーGMにフェアに書けば、昨季の今頃、同GMが目指した出塁率、長打率、そしてチーム総得点の改善は2018年、概ね達成された。

オフの補強策が概ね達成されたのに、勝てなかったわけだ。

今年のエンゼルスの補強策はもちろん、故障者多発の先発投手陣だった。そこでマット・ハービー(前レッズ)とトレバー・ケイヒル(前アスレチックス)を獲得し、頭数は揃えた。

さらに「投手・大谷」の良き相棒でシーズン途中で放出したマルティン・マルドナド捕手の後釜に、レンジャーズ時代のダルビッシュ有投手(現カブス)の相棒ジョナサン・ルクロイ捕手や、ジャスティン・ボア一塁手を加えた。

昨年の今頃と同じように、一見、的確に思える補強はしている。

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